【Prossist代表インタビュー】フルリモート・課題解決型・ガッツのあるママ達の集合体…Prossistが成長する秘訣とは?

こんにちは。Working HahaディレクターのMomoです。

今日はこのWorking Hahaを運営する株式会社Prossistの仕事について、山下代表のインタビューをお届けします。2023年に立ち上げたProssist、どんな人達がどんな想いを持って働いているのか、お届けします。


今日はProssistのカルチャーやメンバー、働き方などについていろいろ聞かせてください。企業から依頼されるお仕事について、具体的にどんなクライアントからの相談が多いですか?

よろしくお願いします。お声がけいただくクライアントですが、業種でいうと、メディア運営、ECプラットフォーム、人材関連の企業様からお声がけをいただき、業務を委託していただいています。大手企業のクライアントも一部いらっしゃいますが、特にお声がけが多いのは伸びているスタートアップ、ベンチャー企業の皆様からです。社長や役員の方から直々にお声がけをいただくことが多いです。

ありがたいことに、一緒にプロジェクトに参画していた企業様から「他の仕事も一緒にやってみませんか?」と声をかけていただくことが多く、創立1年以上経ちますが、自分たちで営業をかけたことがまだないんです。


Prossistにお仕事を依頼してくださるクライアントはみなさん、成長スピードの早い、勢いみたいなものを感じますよね。そしてProssistの方はそんなクライアントに対してひとつの仕事で成果をきちんと出して、そこから次々と別のクライアントや仕事の幅を広げているように思います。では、具体的にどんな仕事を請け負うことが多いですか?

私たちの仕事は、社名の「Prossist」の由来にもなっている「Project(プロジェクト)」「Product(商品)」「Promotion(プロモーション)」のAssist(支援)がベースになっています。

①プロジェクトマネジメント

クライアントのサービス立ち上げ・設計にあたって伴走をするお仕事です。たとえば大手配送会社様のアライアンス支援やスポーツチームを運営する会社様のサービス導入支援など、様々なプロジェクトを進行管理やプロジェクトマネージャーの立場で進めます。

②プロダクト開発支援

クライアントの新商品、新サービス開発にあたっての企画設計や既存商品の改善をサポートするお仕事です。元々リクルートなどで「商品企画」のキャリアを積んだメンバーが多く在籍しているため、いろいろな視点や知見を使ってサービスリリースの支援をさせていただいています。

③プロモーション支援

プロモーションに関しては一言で言えないくらい幅が広い業務ではあるのですが、たとえばある企業様が補助金を申請するような大規模なプロジェクトの集客支援をしたり、特定のターゲットを集客するための立案から運用サポートまでまかされるようなお仕事があります。

どの仕事も、メンバーがひとりではなく複数人のチームで対応に当たるケースが多く、それがProssistでお仕事を受ける一番ユニークな特徴と言えると思います。


たしかに、一言で「これだけやっています」というよりも、クライアントの課題に応じていろんなサポートを提供するケースが多いですよね。そんな中、特にクライアント様から感謝されることはどんなところでしょうか?

これは私の個人的な印象ではありますが、クライアント様の「言語化しきれていないやりたいこと」をきちんとかみ砕いて言語化し、またそれを実現するプロセスについて感謝のお声をいただくことが多いような気がしています。Prossistに在籍しているメンバーは個々の経験値が非常に高く、クライアント様の「こんなことをしたい」という、その時点では抽象度の高い状態から伴走をし、形にすることが可能だからかと思います。


なかなか難易度が高いことを実現してますよね!それが可能になっているのはなぜかと思いますか?

Prossistで働いているメンバーには共通してこんな特徴があります。

 ①クライアントの抱えている課題に対して解決方法のオプションを経験値ゆえ複数持っており、提案できる

 ②集客や商品開発において専門性の高いアウトプットが出せる

 ③設計や納品だけして終わりではなく、運用までやりきる

 ④責任感、オーナーシップがずば抜けて強い

どの素養も非常に大切ですが、特に④の責任感が一番大切だと思っています。世の中には能力のある人はたくさんいるけれど、大変な課題にもきちんと向き合って最後まで自分事として取り組めるかどうかで、仕事人としての強みが変わってくるかと思います。ありがたいことに、Prossistのメンバーはこの責任感が非常に強いメンバーがそろっています。

私の仕事としては、そういったオーナーシップの高いメンバーがきちんと花開ける場所や機会(面白い仕事、やりがいのある依頼)を作っていくことかと思います。


私もProssistのメンバーと話すと、すごく気さくな性格な一方でオーナーシップを持ちながら柔軟に働く能力が高いなぁと感じることが多いです。みんな仕事にも育児にも自分のことにも一生懸命コミットしている印象です。その他に、メンバーに共通点はありますか?

枚挙にいとまがないですが、ざっとお伝えするとこんな感じです。

  • ・基本的に性格が良く、年齢問わず尊敬できる。一緒に働いていて気持ちが良い、怖くない(笑)
  • ・仕事において大手企業中心に経験を積んできている。
  • ・ただのアドバイザー、コンサルにはならない、ちゃんと自分で手を動かす。
  • ・本業や家庭があるメンバーも、上手にやりくりしながらProssistの仕事に対峙してくれている。
  • ・クライアントのコンバージョンや売上を上げ続けることを諦めない。
  • ・相談するとバリエーション豊かな観点で意見がもらえる。
  • ・家庭でもお母さんやお父さんをがんばっている。子育てにも各々が奮闘していてそこも参考になる。

一見ソフトに見える方々ですが、ガッツとやる気に満ちた、頼もしい方々で、私は尊敬しています。


そんなメンバーみんなが活躍し続けて、これから仕事や組織にどんな化学反応を起こしてくれるのか?とても楽しみになります!今後どんな分野で事業展開していきたい、などの展望はありますか?

はい、基本的には今やっている基本路線を大事にしながら、引き続きクライアント様と下記のようなテーマに取り組んでいければと思っています。

  • ・クライアント様のサービス・プロダクトの拡大支援
  • ・企業が次のステージへとスケールアップするサポートの提供
  • ・戦略策定だけではない、日々の質の高い運用をすることによる事業貢献

また、このWorking Hahaを運営しているように、企業理念として「会社として働くお母さんを応援したい」という強い想い(背景はこちら)が根底にあります。ワーカーとして弊社に登録をしてくれたママさんたちには、働く上で有益になる情報や機会を提供していきたい、とも考えています。働くママさんたち向けの講座や講演会の設計なども積極的に実施していきたいです。


ズバリ聞かせてください。Prossistの提供価値とは??

 難しい質問ですね!3つの軸でお答えしますと…こんな感じでしょうか。

①対企業
成長中の企業が、次のステージへとスケールアップするために、チームとしてお手伝いをし、その企業の成長を通して社会に貢献する。

② 対クライアント(依頼者)
自社では自力でまだ採用できないような人材による戦略設計と戦術・運用における質の高いアウトプットを提供する。

③対ワーカーさん
大手企業を中心に実力を積んだメンバーが、会社を出たところで、個人の力で勝負し、成長できる機会を提供する。そして会社全体を心理的安全性が保たれた組織にして、生き生きと働き、高いパフォーマンスを出してもらう。

めちゃくちゃ楽しいインタビューでした。ありがとうございました!


フルリモート、オーナーシップの強い働く母たちの集合体、業務ベースではなく課題ベースのクライアントサポート…ユニークで面白い挑戦を続けるProssistの会社としての成長が、私自身も非常に楽しみです。

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