体力と気力さえあれば乗り切れる!?いざ、海外激安の旅へ!~航空券&トランジット編~
こんにちは、Working HahaライターのKiyomiです。
今日は私のライフワークでもある「旅」について、また今回は特に「子供を連れての激安旅」というテーマでブログをお届けしたいと思います。
時は2023年のクリスマス。12月23日、子どもたちの冬休みが始まると同時に香港経由で家族4人、バリ島6日間の旅へ行きました。
激安旅のキーポイント、「航空券探し」
今回は私流の「航空券探し」についてご紹介。いつも航空券を探すときには必ずこの手順を繰り返します。
1.スカイスキャナーと、トラベルコでチェック
格安航空券の比較【スカイスキャナー】国内・海外・LCC飛行機チケットの最安値検索 (skyscanner.jp)
海外格安航空券・LCC・国際線の比較・予約【トラベルコ】 (tour.ne.jp)
2.1で見つけた航空会社のHPで航空券のチェックと予約
この手順を踏む理由は、旅行会社経由ではなく航空会社HPから旅行券を買うのが最近は一番安心安全お買い得と信じているからです。特に、急な天候不良やトラブルにまみれても、自社の航空券はトラブルに対応してもらいやすい感覚があります。(世界周遊65か国を経験し、これまで様々なトラブルにまみれてきた私の経験上の感覚ではあります。)
もうひとつの理由として、格安航空券比較をしていると意外な周遊券や乗り継ぎの激安ルートを見つけられる点があげられます。
たとえば、バンコクに行きたいな・・・と思って直行でバンコク行の往復券を買うより、ベトナムハノイ経由で2か国周遊の方が、航空券が安い場合があります。特にアジア圏は近隣諸国で気になる国がいくつかあれば、ついでに複数箇所まわってみる旅行計画も検討してみるのも手です。
ということで、今回はクリスマスシーズンにも関わらず香港トランジット(トランジット時間12時間近く)で、香港航空(聞いたことなかったけど)でバリ島行きの航空券が家族4人分で約23万円でした。(燃油諸税すべて込み)クリスマスシーズンとしては、かなりお得に買えたのではないでしょうか??
そして利用した香港航空は、聞いたこともない会社だったので不安だったのですが、キャセイパシフィック以外で中国東南アジアを中心に航空路線を持つ通常の航空会社でした。
日本都市から香港へ、そしてその先のアジアの人気都市へ (hongkongairlines.com)
LCCではないので成田空港でのターミナルも第3ターミナルではなく、第1ターミナル出発で行けたことも大きな利点でした!
※成田空港の第3ターミナルはめちゃくちゃ遠いので、搭乗までの時間に余裕を持つ必要があるので要注意です。
第二の関門、トランジット
さて、まずは今回一番大きなチャレンジとなる香港トランジット。
格安航空券のキーポイントは、香港乗り継ぎ時間が夜中出発ということなので、ここまでどう過ごすか、いやどう乗り切るかが一番でした。
乗り継ぎに十分な時間があるということで、香港島を走る2階建てトラムや、香港飯、くらいは楽しめるかな?と早速一度入国手続きをしてから荷物を空港に預けて手ぶらになって香港島へ。
電車に乗ったり、メトロに乗ったり、街歩きしたり・・・時間がゆったりあるので(いや、むしろ時間つぶす必要がある)から時間を気にせず香港をうろうろする予定でした。
![](https://workinghaha.jp/wp-content/uploads/2024/04/1000002418-768x1024.jpg)
ただ、世の中はクリスマスイブイブの12月23日!
街中、人込みでゴった返しており、ただでさえ狭い街中が大混雑。歩くのも一苦労・・・。それでも金魚ストリートや、雑多な商店が並ぶ街並みなど日本とは違う異国を感じられたようで多少の経験にはなったかな・・・。(私的には、ニュースで見た中国への返還時におきたデモの名残とか、香港時代と中国返還後なにか変わったのかなーと見たかったけど全然違いは感じられませんでした!)
そんなこんなで、なんとか香港街並み探索も終えてそれなりに時間もたち、空港には20時過ぎには戻って再度入国手続き、夕飯や免税店など物色し、22時くらいには寝れそうなチェアを見つけ子どもたちを寝かしつけに!
あとは数時間仮眠して飛行機に乗るだけ・・・ゴールが見えて安心したのも束の間、ウトウトしても空港内が冷房による極寒で、子どもたちを抱えながら、わたしはブルブル震え寒くて一睡もできない状態に。子どもたちが風邪をひかないように子どもたちとくっつき、抱っこしながら搭乗を待つ時間はまさに苦行。せめてもの救いは、極寒だったけど子どもたちはなんとか寝れていたことです。
とにかく、今回の大きな山であった「トランジット」にそこまで問題はなかったけど、空港内の温度だけは想定できずに辛かった・・・。旅には予想外の出来事がつきものですよね。
でも、乗り継ぎを利用しての旅は、時間さえ余裕があればリーズナブルに旅ができる一つの方法だとわかったことは大収穫でした!
バリ島での旅行記はまた次のブログに書きます!
読んでいただきありがとうございました!