子連れで楽しむ、大人旅。
こんにちは、Mamiです。
今回は、私たち夫婦のライフワーク、旅について書きたいと思います。
温泉とサウナを愛するDINKs時代
私と夫は、温泉とサウナが大好きです。
夫はサウナ狂いです。
「サウナで仕事のアイデアを考えるので、サウナは仕事の時間」と主張しています。
私の出産後は、「サウナに行く時間とお金の節約」と言って、家の中に小さいサウナ室、庭にテントサウナとW設置してしまうレベルのサウナ狂い。
娘がぐっすり寝た後に、そーっとロウリュ(ストーブの上で暑くなったサウナストーンに水をかけ蒸気を発生させる)の、じゅーっという音が響き渡ると私も癒されます。家の中の温度と湿度がぐっと上がるので、特に冬場のサウナは大歓迎です。
私は温泉が好きで、どんなにラグジュアリーな宿でも、泉質がいまいちだとモヤモヤして帰るタイプ。
新婚の頃、「月に一度は温泉宿に行く人生を送りたい」と夫に訴え、温泉貯金のために副業をスタートしたくらいです(結局、自助努力)。副業で稼いだお金で温泉宿に行き、温泉宿で副業をする。温泉の永久機関ですね。
そんな私たち夫婦の、DINKs時代の宿選びの外せないポイントは以下でした。
・非日常な雰囲気を味わえる(ラグジュアリーから秘湯まで)
・サウナがある
・大浴場か個室風呂があり、泉質が良い
・食事が美味しい(温泉にありがちな通り一辺倒の湯豆腐やしゃぶしゃぶは避けたい)
子連れで大人旅を満喫する難しさ
しかし子連れ旅にシフトしてからは、上記の条件を全て満たし、なおかつ1歳児をつれて行く先を探すのが非常に難しい…。
ワーキングハハな皆様はご存知と思いますが、そもそもラグジュアリー系の宿は未就学児NGも多いですし、NGでなくても大人向けの宿に無理に連れて行って、共用部でご迷惑をかけて肩身の狭い思いをするのは絶対に避けたい。
娘がコンテンツを楽しめる年齢になれば「お子さま特化」系の宿に振り切るのもアリですが、1歳さんはまだあまりわかっていないので、もうしばらくは非日常な宿を楽しみたいんです…!
子連れ旅に慣れない頃は、宿選びに失敗して、切ない思いをしたこともあります。
周囲に迷惑をかけるのが怖くて、「子ども歓迎」と書いてある宿一覧の中から、全室離れ(泣き声が外に聞こえない)・食事が個室(共用部で過ごす時間がない)の旅館に大枚をはたいたつもりが、仲居さんに「こんなに小さい子よく連れてきたわね〜私たちの頃は…」的なトークを延々とされ、夫がいつ怒り出すか心臓が止まりそうになったり(笑)、ファミリー向けリゾートのディナーで近くのご夫婦に舌打ちをされて、コースの途中で部屋に戻ったり。
せっかくの旅行で悲しい思いをしたくないので、宿選びのPDCAを回し、今ではヒヤリハットも起こしていません!
まだまだ大人旅を楽しみたいハハに贈る、宿選びのポイント
というわけで、改訂版、子連れ旅の宿選びのポイントですが、子ども歓迎の雰囲気が宿全体にあるかどうか、友人・宿泊予約サイト・SNSの口コミを入念に、具体的にチェック!
たとえば
・スタッフの方々の反応・ホスピタリティがわかるようなエピソード
・客層・子連れ客がどれくらいいるか。自分たちしか子連れがいないとやはり焦るので。
ホテルの方に伺ったところ、年齢層が高めのご夫婦旅は子どもへのクレーム率が高いらしいので(自分に置き換えてみれば、お気持ちは重々承知…)、由緒正しい感じの旅館の場合はさらに念入りに確認しています
・食事はできれば個室。レストランの場合は、子連れの席をかためる対応をしてくださるか
上記をクリアしていることを前提に、大人が非日常な滞在(と、できれば温泉やサウナ)を楽しめるような宿を頑張って探しています。
この冬は4連続で子連れ旅に飛び出し、どの宿も大満足だったので、次はおすすめの宿についても書いてみたいと思います!
あと1年もすれば、娘の笑顔がたくさん見られるような、プールが大きい!夕食は大会場でバイキング!館内で遊べる!といった100%キッズフレンドリーな宿を一生懸命探している気がしますが、もうしばらくは大人な子連れ旅を満喫したいなと思います!