2023年1月のふー太
みなさまあけましておめでとうございます。6年生はいよいよ埼玉入試、関西入試、千葉入試の月、つまりすでに本番を迎えつつあるころかと思います。全ての受験生が、自分の実力を出し切れますように、、、!
早稲アカNN地獄
1月になると早稲アカは「NN6本勝負」という名の模試攻めを繰り出してきます。
元旦、その次の週の連休は2日連続、その後週末×3回の合計6回の本番同様の模試です。
これ、一回一回当然ながら合否が出ます。まーじーで、心身ともに削られるんだこれが。
ふー太の成績は次の通り。
1/1 判定:合格(合格最低点より+数点)→元旦から合格判定は幸先良かった!
1/8 判定:不合格(合格最低点より-数点)
1/9 判定:不合格(合格最低点にだいぶ足りない)→埼玉入試も控えてるタイミングでこれはやばかった。
1/15 判定:合格(合格最低点よりだいぶ上で余裕の合格)
1/22 判定:不合格(合格最低点より-数点)
1/29 判定:合格(合格最低点より+数点)
という、見事なまでの3勝3敗で本番に臨むという、最後の最後までまったく気が抜けない出来でございました。><
まあ、1/29を合格判定で終えられたのが唯一の救いというか、そこで不合格もらったら2日でどう立て直せばいいんだ、、、と思ってたので。
でもね、このNNオープン、全勝しても落ちる子もいるんですって。これが入試ですね。嗚呼恐ろしい。
※全敗で合格はさすがにほとんどいないとのこと。
よく言われているように、NNはかなり難しめに作られてます。これを6回やって、本番の入試で「あれ?意外に簡単じゃね?」と思わせる作戦のようです。
埼玉入試
定石通り、栄東と栄東東大特待の2本立てでした。(千葉入試は回避)
合格と不合格をそれぞれ経験させるという作戦。まあ、作戦通りでしたが、意外に不合格の重みがあり、小学生に酷な経験をさせてしまったかな、と反省&落ちた時のメンタル立て直しに余計なエネルギーを使う必要はないということから、千葉入試を回避しろという塾の先生の慧眼に感服しました。
出願&駐車場のtipsはインスタの方をご覧くださいませ。
ふー太のメンタル
栄東東大特待の不合格にはショックを受けていましたが、直前期は全体的にランナーズハイのような、テンション高い状態が続いてました。
大晦日には「今日って大晦日なの?全然そんな気がしない。季節感が完全に失われた!ワハハ!」となぜか爆笑しながらベッドへ向かいました。
さらに「なんか、楽しみだな!」というので何が?と聞くと、「これから来る全てのものが!」と力強い返答。
特に成績が向上したとか、ミスが減ってきたとかは全くなく、いつも通りのふー太だったんですが、ゴールが見えてきたときに、それをどう捉えられるかは、意外に結果に影響するのかなと思いました。
男子特有の鈍感力の勝利か?精神的に幼いことがプラスに働く局面も(たまには)あるものです。
千葉を受ける人もそうでない人も、埼玉を終えるととにかく本番まで走るのみ。
体調&メンタル管理最優先で、親子で最後の直線を走って下さい!
がんばれがんばれ受験生!
負けるな負けるな受験生!