ワーママ1年生、乳幼児の病気への備え。

2024.04.18
コピー

こんにちは、今日もワンオペ育児に奮闘しているMamiです!
1歳の娘が、この春から保育園に通い始めました。

1週目は楽しく通ったと思ったら、2週目にさっそくロタウイルスに感染。お迎え2回、お休み2日と、ほぼ保育園に通えずに終わりました。
自宅看病に疲弊し、娘が治った頃に私が風邪を引き始め、現在進行形でげっそりしております…。

1年前に復職したママ友たちの話を聞いていると、病児対応は壮絶。
「4月も5月もほぼ登園できなかった」「復職直後に2週間連続高熱が下がらず、泣いた」「子どもの病気はほぼ親にうつって全滅する」など、恐ろしいエピソードは枚挙にいとまがありません。

恐ろしすぎてリアルにイメージしたくないあまり、「うちの娘はめったに風邪もひかないタイプだから…」と、病児の備えが後手後手になっておりました。

もちろん、事前に夫婦で病気の際の分担を軽く話し合ったり、ちょこちょこ準備はしていたのですが、120%備えておかないと痛い目をみる、と思い知り…
改めて、絶対休めない職業のママ友たちに聞いて回った、乳幼児ワーママ向け病児の備えをまとめてみたいと思います…!

①家庭内分担を決める

・どのタイミングで(発症日、翌日以降の看病、病後)
・なにを(発症時の電話対応・お迎え・通院、病児保育など外部リソースの手配、看病、病後の自宅保育など)
・どう分担するか(親にどれくらい頼む?外部リソースは使う?)
を、きっちり決め切ってください!!!(悲痛な叫び)

我が家の反省ですが…我が家は、実態として、発症当日には夫はまず動けず、翌日以降も基本的には会社を休めません。
その事実を直視せず、ふんわりと「パパ、ママ、実家、義実家、みんなで助け合ってフレキシブルに頑張ろうね!誰かしらか対応できるよ」みたいなぬるい会話しかしていませんでした(笑)

また、単なる風邪ならともかく、感染症の時にも実家や義実家にお願いしてもいいものか、など具体的なイメージが夫婦ともについていませんでした。

結果、いざ我が家でコロナウイルスが勃発した時、流れで私の実家にほぼまるまる頼ることになり、両親がダウン。不毛な争い(私が怒っただけともいう)が起きたことはいうまでもありません。

それを機に、改めて夫婦で具体的に話し合いを行った結果、今回の初めての保育園呼び出しでは慌てずに対応できてよかったと思います。

②かかりつけ医の決定、複数小児科の確認

かかりつけ医がお休みの曜日や時間帯に通院できる小児科を、近隣でいくつか検討をつけておくのがおすすめです!

また、後述の病児保育を活用したい場合は、提携の小児科がある場合が多いです。一度予防接種などで通院して、様子を見がてら通院歴(診察券)を作っておくとスムーズでおすすめです!

③自治体の病児保育に事前登録

以前は、「病児保育を使わなくても、シッターさんや親に頼めば平気では?」と思っていましたが、甘かった…。
親に全振りすればダウンするし、シッターさんも直前にはまず手配できないという厳しい現実を知ったので、自宅から行ける範囲の病児保育を2つ事前登録し、提携の小児科も覗きに行きました。

「病児保育に預けたら、別の病気に感染してしまってかえって大変にならないのかな?」と不安でしたが、病名や症状によって部屋を分けてくださっているというお話も伺い、一安心。

自治体の病児保育は、1日数千円と比較的安価で依頼できるのでぜひ登録を。
利用前の事前登録が必要だったり、登録が直接訪問や郵送だったりとアナログな場合も多いので、呼び出しが発生する前に登録しておいてくださいね。

④病児&病後児対応のシッターさん活用を検討

我が家は育休中にファミリーサポートさんとシッターさんをお願いしていましたが、改めて確認すると、双方とも病児対応NG!
今回の発症で、慌てて病児&病後児対応できるシッターさんを新規に探し始めました。

20人ほどに連絡した結果、ほとんどのシッターさんは定期予約がびっちり埋まっていて、今後お願いできそうな方はたった2人。
病児&病後児対応できて評価が高いシッターさんはなかなか見つからないので、これまた手が空いている時に新規開拓や事前面談を済ませておくことをお勧めします…。

⑤病児シッター会社の登録を検討

病児シッターさん専門の、前日依頼で翌日手配保証をしてくれるタイプの会社のことです。
入会金が数万円程度、月会費が1万円程度かかる会社が多い印象。

比較的コストが高いですが、出張が多い職種や、夫婦ともどうしても休めない職種のママ友は、「絶対登録して!!!」とのことです。

⑥必要物品の備蓄(胃腸炎バージョン)

感染症を通らずに保育園を卒業する子はあまりいないと思いますので、備えて損なし!

・次亜塩素酸ナトリウム(ロタウイルスにアルコール消毒は効果なし。感染症の嘔吐や下痢の対応方法、意外とパッとわからないので、暇な時にぐぐっておいてください。)
・医療用のビニール手袋・マスク(オムツ替えの都度、交換)
・ペットシーツ(子どもの布団に敷いておくと、シーツごと洗濯しなくて良いので安心!)
・離乳食のスムージーやゼリー(食欲減退時の栄養・水分補給に。食欲旺盛な娘が何も食べられなくなり、慌てて買い出しに行きました)
・就寝時用のおむつ(漏れるととにかく大変なので、1週間おやすみパンツをはかせるという自己流のハックです)
・捨てても心が痛まない、古い/サイズアウトしたズボン(漏らしたら捨てられるようにストックしておくと楽〜!)

特に、次亜塩素酸ナトリウム、意外と売ってません。街中の薬局を焦って買い回った私の失敗を踏み台にして、Amazonでポチっておいてください。

常備薬や食べ物、消毒液などは、しばらく病気をしていないと消費期限が切れる恐れがあるので、ローリングストックや買い替えもお忘れなくお願いします。

最後に

娘は入園する前まで、感染症の経験がありませんでした。ロタウイルスを皮切りに、これからいろいろな感染症をコンプリートしていくことでしょう…。
そしてだんだん、私の病児対応もブラッシュアップしていくはず…。

看病に疲労したり、自分に感染してダウンしたり、看病休暇の連発で涙したり、いろいろあることは容易に想像がつきますが、できる限りの備え・イメージトレーニングをして挑んでいきたいと思います!!!気合い!!!

Category

保育園・幼稚園

Tags
#入園準備 #乳幼児 #病児 #ワーママ1年生 #病児保育 #保育園

Related Post

「赤色のランドセル廃番」に思うこと
仕事と育児と介護と私
2024.03.17
#令和の小学生 #ランドセル #入学準備 #ラン活
限界ワンオペ生活を救ってくれたモンテッソーリ教育
ワンオペ母、奮闘記
2024.03.28
#1歳育児 #知育 #ならいごと #おけいこ #おうちモンテ #モンテッソーリ教育 #モンテッソーリ
モンテ教室に入会!&ゆるゆるおうちモンテ
ワンオペ母、奮闘記
2024.04.01
#1歳育児 #ならいごと #おけいこ #おうちモンテ #モンテッソーリ教育 #モンテッソーリ
保育園 vs 幼稚園、全然違ってどっちも最高
仕事と育児と介護と私
2023.12.11
#育児 #日々思うこと #幼稚園 #保育園 #ワ―ママ

LINEお友達登録で、最新情報をGET!

01

ボタン
から登録

Follow us!!
02

ID検索
から登録

03

QRコード
から登録