Working haha1年生、育児家事タスクの最適化を考えた
こんにちは!復職して1ヶ月が経ちましたが、相変わらず週6ワンオペで頑張るMamiです。
「育児家事タスクをどうしたら最適化できるか?」というテーマでいろいろと試行錯誤してみたことを書いてみたいと思います。
私はまだまだワーママを始めたばかりではありますが、業務最適化や効率化について考えることが大好きです。
育休中から、激務系共働きの友人たち(夫婦とも医師、夫婦とも外資系コンサル管理職、など…汗)や、子どもが3人以上いるママ友たちに、tipsをヒアリングして回っていました。
その上で自分でも試してみた内容をお伝えしたいので、なにか参考になるものがあれば嬉しいです!
まずは家電の導入から
ワーママ三種の神器と言われる最新の自動家電は、すでに全部導入済だよっ!という方も多いと思いますが念のため記載します。
・洗濯乾燥機
・食洗機
・自動掃除機(ルンバやブラーバなど)
私もDINKs時代から全て愛用していましたが、出産を機に、さらに最新モデルに買い換えるというオプションはありますよね!
我が家は、自動掃除機を、普通のルンバから、床を水拭きしてくれる機能付きのルンバに買い替えました。
私は「普通のルンバでいいでしょ」と思っていたので、夫が買ってきた時には正直、オーバースペックでもったいなかったのではと思ったのですが、これが大ヒット!
離乳食開始以降、なんとなく床が常にぺたぺたと汚れている無意識のストレスが解消されるのでおすすめです。
洗濯乾燥機は、洗剤自動投入できるタイプに買い換えるオプションはありますが、それほどの金銭的余裕がなく、そこまで切迫した忙しさでもないので、見送っています(笑)。
「自分がやらなくてもいい家事育児」はどんどん外注したい
自分が好きなわけでもなく、自分がやることで特にバリューが発揮できない家事は、意識して外注するようにしています。
自分の時間を占めている家事育児タスクを、セオリー通り「時間がかかる/かからない」「好き/嫌い」に分類して、「時間がかかるけど嫌いな家事」を優先的に外注する検討は、まずやってみて損はないと思います。
加えて私は、「自分がやる意味があるか」という軸で、家事育児タスクを分類し、外注しています。
たとえば
・料理は好きだが、自分で料理にかける手間は子どもの満足度と無関係→栄養価に配慮して外注
・保育園へ自分で送迎するのと同じ時間を家で一緒に過ごした方が子どもが満足そう→送迎をシッターさんに外注
・掃除や洗濯は誰がやっても子どもに対するバリューは変わらない→家事代行に外注
などです。
家事育児タスク、誰に頼む?
捨てると決めた家事育児の外注先は、有償無償合わせていろいろなオプションがあります。
・夫
・実家・義実家
・ファミリーサポート
・シッター
・掃除代行サービス
・料理代行サービス(出張シェフ、つくりおき宅配サービス、惣菜や中食の活用など)
全て試した上で、私が現時点で最も活用しているのは、シッターと家事代行です。
家庭内分担(夫との完全分担)にこだわることで、夫婦お互いが疲弊したりもめたりすると、中長期的に夫婦関係が悪化して面倒な事態になることが予想されます。
また、仕事時間が減ったり、睡眠時間が減って仕事の質が落ちたりすると、将来の期待収入を毀損しているリスクもありますよね(考えすぎ)。
なので、子どもが小さいうちは多少の出費は許容するという合意を夫婦間でしています。
実家・義実家へのお願いも、若くはない親たちが割と疲れやすくて申し訳なさすぎる、ということに早々に気付いたので、
有償の外注をスタメンとし、どうしてもお願い先が見つからない時のピンチヒッターの位置付けにした方がいい、という結論に早々と達しました。
ちなみに、子どもの愛着形成の観点で、子どもと過ごす時間は極力減らしたくないので、時間を捻出する必要がある際は、シッターさんに託児をお願いするより、まず家事代行で家事の時間を圧縮することを優先しています。
一番大事なのはメンタルブロック解除かも
ここまで書いていると、客観的に、家事育児を他人に頼みすぎだな、と思い始めてきました(笑)。
こうなったきっかけを振り返ると、友人たちのアドバイスによるメンタルブロック解除だった気がします。
まず、「無意識のこだわり、完璧主義を捨てる」。
妊娠前からやっていた家事ルーティン、「本当にやる必要あるんだっけ?」と自分に問い直すことなく、当然のように日々対応していました。
たとえば、夫の帰宅が夜遅くても、できたての夕食を用意して夫婦で食事をする習慣があったので、出産後も、夜中にすき焼きを出したり、ステーキを焼いたり、何品もおかずを出したりしていました(笑)。
それで勝手に疲れ切っている私に、「平日に手料理は求めてないし、先に寝てくれて構わない」と夫からしつこく言われて、娘が1歳になった頃、やっとこの習慣をやめることになりました。
あとは「家事育児の外注にお金を払うことを悩まない」。
「週5で送迎は私の担当で、労働時間が充分に確保できない」「寝かしつけ後の時間が家事で終わってしまう」
そんな私のお悩みに対して、傾聴で終わらせず、「送迎って必ずしも親がやらないといけないんだっけ?」「家事を外注して浮いた時間で収入を増やせば効率いいんじゃない?」などのアドバイスをくれた友人たち。
最初は「いやいや、1時間数千円も払うくらいなら自分でやりたい」「他人に頼むほどのサイズのタスクじゃないから」と拒んでいましたが、冷静に考えると、まるで典型的な仕事を抱え込むタイプのダメ社会人…。
何か打ち手を講じないと、ずっと「時間がない」と言い続ける育児人生になってしまう…と観念してから、自分の考え方がガラッと変わった気がします。
「外注して浮いた時間のぶん多く働いても、年収が変わるわけではないから」と思っていましたが、キャリアアップ、キャリアチェンジ、副業に時間を使うなど、中長期的に捉えて時間を投資していく必要があると今は考えています。
「生き残れるワーママは、夫との家事育児完全折半か、実家全面援助か、体力ゴリラ(褒め言葉です)だけ」なんて言う人もいますが、残念ながら我が家はどれにも当てはまりません。
でも、「家事や育児は自分が頑張れば済む話だから」という無意識の思い込みを捨てて、本当に自分がやりたいこと、自分がやってバリューが出ることだけに時間と体力を投資していけば、きっと今より楽しいワーママライフが待っている!と信じて、日々、家事育児の最適化に邁進していきたいと思っています!